最も自己陶酔できる音ゲー、ギターフリークス20周年
2019.02.23 (Sat)
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また思い出話かよ!と言われそうですが
1999~2000年あたりは名作ゲームも多いし音ゲー全盛期だったので
2019年の今年から来年あたりはおじさん語り記事増えそう…w

GUITAR FREAKSの初代稼働が1999年2月16日?(音楽ゲーム年表
ということでギタフリ20周年!



ギタフリデビューの経緯

ギタドラ初代稼働の頃はずっとDDRと5鍵やってましたが
収録曲やプレイヤー層がその2機種とはだいぶ違ってたり、
クレジット入れずにドラムマニアのスティックをパチパチしてたら
ゲーセンの店長に怒られたりであんまり近寄らないようにしてた記憶があるw

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筐体イメージがポップで明るくなった
GUITAR FREAKS 8thMIX & drummania 7thMIXで
ドラムマニアに触れ始め、当時ポップンも始めてたので
もう全部の機種やるか~って流れでギタフリもプレイしました。

後から中古で過去の家庭用1st・2ndと
初期のペナペナ専コンを買ったんですが
専コンにストラップがついてなかったので
家のソファで座りながらしかプレイできなかった。

友達にその専コンでハイスピードエディション
(曲そのものを2倍の早送りでプレイするモード)やらせたら
すごい勢いでウェイリングする姿見て一生笑ってた。


一番自己陶酔できる音ゲー

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以前格ゲーとの比較記事で少し話しましたが
「ボタンを押したら音が出る」「演奏感」というのが音ゲーの醍醐味。

■以前の記事
音ゲーマーから見る、「勝てないと楽しくない」格ゲーのハードル

ストラップを肩にかけ立ったままボタンを押す、
入力デバイス以外はほぼ本物の楽器と同じスタイルで演奏するという行為は
音ゲーの中でも一番「演奏感」を味わえる。
版権曲も多いので「好きな曲をより本物っぽく自分の手で演奏できる」
のは没入感も高く、一番自己陶酔できる音楽ゲームだな~と
昔から思ってます。


世界一難しい音ゲー

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古い音ゲー(jubeat以前)の中では比較的判定幅が広く
エクセレント(理論値)が出やすいゲームではあるものの、
「ノート1個に対して2入力」必要な時点で
この世で一番難しい音楽ゲームだと個人的に思ってます。

理論値出やすいって書いたけど実際出てない曲は死ぬほど多いらしいので
難易度の高さがうかがえます。


思い出の曲

他機種ではあまり聴けない、洋楽モチーフや男性ボーカルの曲を中心に紹介。

HYPNOTICA / NAOKI MAEDA



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家庭用やって知ったギタフリ初代ボス。
洋楽ロック中心の初期ギタドラでこういうデジロックがボスというのが
衝撃的でした。クリップも「メカ」「機械」を前面に出してて面白い。


Across the nightmare / Jimmy Weckl



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「サムライ」と呼ばれてた、初代ドラムマニアからの大人気曲。
オルタネイトピッキングの練習で大変お世話になりました。
音ゲーインスト曲に歌詞をつけるスレの歌詞を歌ったりしたのもいい思い出。
MAXヒドサドリバースダークでタイトはつけないフルオプ厨!


THE ADVENTURES / 泉 陸奥彦



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どう聴いてもベンチャーズのオマージュ。
サーフロックのカッコ良さを教えてくれた1曲。
ロング曲「Riff Riff Paradise」の冒頭でも採用されてたので
曲長いけどフルコンまで頑張りました。


DEPARTURE / AKINO LEE



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ギタドラといえばこれは外せないでしょう。
夢に向かって旅立つ友を見送る男の心境を歌う名曲。

クリップの演出もあってこれだけストーリー性を感じさせる曲は
当時のBEMANIシリーズではかなり珍しく、
青春真っ盛りのギタドラプレイヤーの胸に強く刺さったと思う。
聴いてると気持ちが晴れてきて、
自分もがんばろうってポジティブになれるのが良い。
カラオケでもよく歌います。


Mr.Bobby / 樽木栄一郎



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樽木さんといえば今でいう「クリぼっち」な人が
クリスマスにプレイするのがお決まりだった「I'm a loser」が超有名ですが、
こちらはしっとりしたギターの音が好きでスキルとか関係なくよくプレイしてました。
この曲の歌詞、一人称が「僕」だし出会うのは「Mr.」ボビーだし
公園のベンチに座ってて阿部高和かよと思ったし、そっち系の人の曲なんだろうか。


JJ-road / JJ-road



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夏の開放感溢れるめちゃくちゃさわやかなナンバー。
Jimmy WecklとHandsome JETの2人の「J」の合作らしいんだけど
どっちがどういう作り方してるんだろう?
そもそもボーカルはハンサムさんで合ってるの?w
というぐらい2人にとっては異色でありながら
曲そのものは超王道
というのが面白い。

クリップもよく見たらシュールでお気に入りの曲。
(↑貝殻で波の音聞くにしても貝殻でけーよ!)
ギター・ベースは全譜面エクセ埋めた記憶がある。
ドラムは超コンボキラー譜面だったね…。


XG以降

XGになってボタンが5つになり、より高難易度化しつつも
ギターコントローラのネック部分が細くなって持ちやすくなり、
より自己陶酔感は高くなった気がします。

ガチでやり込もうとするとコンボ切った時点で
モチベ下がりやすいシステムなので
V3で柿ネーム、OverDriveで赤ネームまで詰めたのが最後かなあ。
最近はノリノリでプレイできるような
自分好みの曲を探しながらプレイする感じでのんびりやってます。
ビートストリームきっかけで知ったBRADIO、
BE生にも出てきてくれたりしたのでまた収録されないかな~。

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あとこないだの公式大会The 8th KACでTimepieceやover thereなど
昔懐かしい曲で戦ってるのを観てちょっと嬉しかったです。


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