
DDRを始めとする音楽ゲームの要素、筐体そのものを使ったミュージック・クリップ・ビデオは
一般の邦楽、洋楽でもときたま見受けられます。いくつかご紹介。
青山テルマ - 世界の中心~We are the world~ (Music Video)
譜面の縦連発狂が半端無い。
なんかこの気だるい感じのユーロビートは1周回ってちょっと癖になる。
チリヌルヲワカ「it」
倉庫で曲に合わせてDDRの練習をするMV。譜面の配置が超遠い…w
動画に出演しているのはPARANOIA(HADES) DP Challenge譜面をフルコンボした
(Yahoo!ニュースでも取り上げられた)TAKASKE-(たかすけ)さん。
HaKU「think about you」
jubeatに収録された楽曲。
暗いところでjubeatプレイしてるだけで割と普通に映像として映えるのは
筐体のスマートさ、スタイリッシュさから来るものなのかな~
five fathoms(beatmaniaII special version)
beatmaniaIIDX 3rdstyleに収録された版権曲。
イギリスでDDRや5鍵盤beatmaniaがプレイされているシーンが登場。
KONAMIとのタイアップというわけではなく、
世界的に有名なアーティストの曲のMVが
たまたまBEMANIシリーズをフィーチャーしたものだったみたい。
●当時の公式サイトの楽曲コメント
five fathoms(beatmania II special version)
EverythingButTheGirl
EverythingButTheGirlは、日本ではまだ知らない人も多いようですが、世界的には超有名なアーティストです。
ループのスタイルを基本とするこのトラックは、ごく少ない音素材を使って、いわゆる抜き差しの妙でトラックを作る、まさにハウス的な手法で、クールでかっこいいトラックといえるでしょう。
BEMANIシリーズをフューチャーした映像も、一見ミスマッチなように思えるけど、そこがまたかっこいいポイントだったりするのかもしれません。
( dj TAKA )
IIDXとのタイアップのために作られたミュージックビデオなの!? と思えてしまうほど、皆さんお馴染みのIIDXの兄弟機種であるD.D.R.やbeatmaniaでプレイされる様子やゲーム画面自体が使われています。
インパクトありすぎで、ちょっと引いてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、気を緩め、曲に身をゆだねて見てみれば、なんとも言えない脱力した心地良さが感じられるはず。
この感覚は、dj TAKAもGOLIも言ってたけど、何度も聴いている内に分かってくるんだよね~
ところで、イギリスのアミューズメント・センターの様子が多少なりと垣間見えるわけですが、皆さんはどう思いました?
( VJ GYO )
RAFAERO - Pitch Odd Mansion
コメントで教えていただきました、えーすさんありがとうございます。
家庭用beatmaniaをストレートにリスペクトしたPVのヒップホップ。
2018年の曲でこういうものが見られるのはbeatmaniaプレイヤー的にはうれしいですね。
め組「5.4.3.2.1」
(2019/10/14追加)
音ゲーというよりはゲームセンターが舞台のMVですが
タイトルが見えない形でDDRや5鍵盤beatmaniaが使用されてます。
この他にもいっぱいあると思うけど見つけたらまた随時追加していきます!
記事下のコメント欄などで教えてもらえたらありがたいです。
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