2020.02.15 (Sat)

9th KONAMI Arcade Championship ボルテ部門・決勝 かる~くまとめ。
●実況・解説
森一丁(司会・進行)
えつや(KAC2013、The 4th KAC、第二回天下一音ゲ祭 優勝)
MAD CHILD(作曲・譜面制作)
cosMo@暴走P(作曲・譜面制作)

実況・解説席のメンバーは
くじ引きで読みやすい楽曲を引く練習をしてきたそう。
MAD CHILDさんは順番的にも1曲目にふさわしい?「準備運動」を引き当てる。
前回優勝者・MINI(ミニ)選手【韓国】は来年は兵役のため?出場できないので
今年は何としても絶対に勝ちます!との意気込み。
世界で唯一LV18~20をPUC(パーフェクト=理論値)している実力者。

準決勝 第1試合 *GS.1-P*(ぽてさつ)選手との戦いでは
TENKAICHI ULTIMATE BOSSRUSH MEDLEY(MXM19)を投げて
MINI選手が見事PUC!
相手の得意不得意を把握していない中で
自分が絶対の自信を持つ曲を投げる「守り」の戦法ながら
大会一発勝負でしっかり結果を出していく姿はさすがの貫禄。
最終決勝
決勝は前回王者・MINI選手と、今回がKAC初出場の高校生・とりで選手。
自選曲それぞれ1曲ずつ+KACコンテスト最優秀楽曲の合計3曲で決戦。
自選曲
MINI : FIN4LE ~終止線の彼方へ~(MXM20)
とりで: INSECTICIDE(HVN19)
INSECTICIDEはSOUND VOLTEX II -infinite infectionと
スティールクロニクルの連動企画で移植された楽曲。HEAVENLY譜面はボルテIVで追加された新譜面。
地力というよりは覚えゲー要素が強め?のこの譜面は
LV18以上をすべてPUCしているMINI選手には何を投げても変わらない
→じゃあ本番事故狙いしやすい曲の中で自分が得意な曲を投げる!という戦法から来たんでしょうか。
楽曲の背景や譜面の特徴など細かく説明してくれて
今回えつやさんの解説も良かったですね。

cosMoさんによるインタビュー
KACコンテスト楽曲



最優秀楽曲: 666(シックスシックスシックス) / RoughSketch


BPMも666。
「6」の形をしたエフェクトの直後に画面が拡大され、
終盤では譜面が左右真っ二つに分断される演出。
今作の大きな特徴であるLive2Dによるリアル動きをする2次元キャラクターが
譜面の奥で細かな動きをしているのも目を引きました。
しかし最近スティンガーさん引っ張りだこね。アオニサイ(蒼弐)さんは新ポップンで忙しい?

優勝: MINI (ミニ) 【韓国】
圧倒的な力を見せつけMINI選手が優勝! 666初見Sランクって…w ”初見の神”は伊達じゃない。
来年は不参加なのが残念ですが、今大会は優勝経験者のGGD選手も破れ
新進気鋭の選手にも多く見せ場があったので来年も色々と期待。
ジェネシスカードコンテスト



新情報



最後のKAC絵柄のe-amusement passは
passの機能はつかないものの同じ絵柄がカードコネクトで印刷できたりします

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