2020.04.14 (Tue)

(エリカ様見た目小学生なのに登場人物の中でも一二を争うほど大人なのズルいよなあ)
3月上旬に観たアニメ映画 『SHIROBAKO(シロバコ)』の話。
アニメ業界の制作現場を事細かに描いたアニメ。
実は普段からあんまりアニメ観ないんですが
放送当時リアルタイムで画面にかじりついて観た作品だったので
ひさしぶりに映画館。(長いことレンタル派だったのでひとり映画自体ハルヒ以来?)
実際の業界エピソードをモデルにした話もあって
TVシリーズの放送当時はコメントでそのあたりの情報見るのも楽しかった作品。
アニメのデータは容量大きすぎて放送局へファイルを送る際、
ネット経由で送るよりハードディスクにぶち込んで
新幹線使って物理的に運ぶ方が早い、というのは目から鱗だったw
アニメ制作は監督・演出・脚本・原画・動画・3D・声優・制作進行…など
本当に多くの人数が携わって作られてるので
SHIROBAKOもキャラクターが非常に多い。
それでも今回の映画ではテレビシリーズの2クールで活躍したキャラが
万遍なくその後の成長した姿を見せてくれたのが良かった。
瀬川さん丸くなったなあ…w

(劇場特典は…ずかちゃんでした!)
この作品は個々のキャラがかわいいというよりは人間関係が好きで、
みゃーもりとエリカさんも時には厳しいけどお互い信頼しあってるのは端から見てて感じられるし、
宮森自身も仕事で信頼を重ねていって元プロデューサーに頼りにされるようになってるのを見て
見てるだけのこっちがうれしくなったり。
えまっちと久乃木さんも同居してお互いの弱いところ支えあえてるのすごく良い。
テレビシリーズから変わらずとにかく情報量の多いアニメなので
映画も何回も見返したいですね~円盤買おうかな。
ミュージカルパートは悪くなかったけど流石にちょっと長かったなあ…
動きがあって音楽性もあるから映画向きの表現なのは分かるけど
キャラやストーリー楽しみたい派にとっては正直くどいのよね。
最近は洋画邦画問わず多いけどインド映画の専売特許にしてほしいw
「好きなことを仕事にできる」という言葉が
タブーのように扱われてるのが印象的でした。
あと余談だけど元社長がカレー作ってた店?
去年の映画シティーハンターで出てきたバーだよね?
なんか有名な聖地だったりするのかな。
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