2020.11.11 (Wed)

音ゲーブログっぽいコラム的な記事も不定期で書いていこうかなと思います
今回は自分が何を考えて運指を使い分けてきたかの過程など
~六段 北斗

7thとか8thあたり?
当時はまだ物量譜面、発狂譜面と呼ばれるものが
ほとんど無かったこともあり運指についてまだ考えたことがなく、
降ってきたノーツを直感のみで押してボタンを押す行為だけを楽しんでた感じです
配置にとらわれない自由な運指は
「このボタンはこの指で押す!」といった固定観念にとらわれず、
スコアを狙うとき12トリルを両手で押すといった発想もしやすいので
北斗運指を経験することは皆伝スコアラーになった後も非常に役に立ってると思います
七段 対称固定

8th当時murmur twinsとか触って
12345のような綺麗な階段が北斗運指ではなかなか押せず
1234の階段は左手の薬中人親を「置く」意識で
「あんみつ」しながら押そう!と思い立ったのが始まりだった気がします
また七段を目指すにあたりTHE SAFARIのテレテレテッテは
段位認定で当時まだミラーも使えない中、
2Pプレイヤーの自分が67トリルをどう処理するか試行錯誤の結果、
皿に置いてた右手を持ってきて左右対称の固定運指にすることで対処しました
対称固定の運指は皿のノーツが降ってきた時はどうしても急に対処できなくなるので
現在は積極的に使うことは少なくなりましたが
57同時押しがずっと続く譜面が降ってきた時はイヤイヤながら使うようにしてます
十段 3:5半固定

HAPPY SKYで十段合格した頃は北斗+対称固定、
EMPRESSあたりで☆11でも物量譜面が増えてきた頃に
対称固定並みに処理範囲が広い運指を考えるようになり
動かしやすい右手親指を縦横無尽に移動させる
このスタイルの運指は誰に習うわけでもなく自然とシフトしていきました
moon_child正規の56765の折り返し階段を
右手の親人親人親ですべて処理するようになったのがきっかけ?
人差し指を支点として軸にするような運指は実際使えたときは快感でした(いわゆる脳汁)
意外と左親が暇な時が多いので本来右手側にある鍵盤である5番に持ってくるという行為も
使ってみたらここまで長年使える運指だとは思いませんでした
皆伝 親ベチャ

右手の親指ベチャ押し。皆伝狙うようになると3:5半固定だけだと
七段当時と同様に57の絡みが安定して押せず
かといって対称固定にいちいち切り替えるのも大変なので
「7番を親指で押せた!でも5番も来てる!よし親指を5まで持ってこよう!」と
最初のうちは無理やり親指をズラして押す(スライド)手法を使ってました
Bad Maniacsなどで5軸が来たときに安定して押せるよう
親指を寝かせてどの位置(関節)で押すかを
考えながら練習して少しずつ使えるようになった運指です
他の運指と使う部分が明らかに違い、親指の先端ではなく「付け根(腹)」を使うため
なかなか安定して「光らせる」ことができる運指ではないので
できれば5番は左親、もしくは右手の先端で取れるときは取りたい…
超物量譜面だとなんなら左手の親指もベチャ・スライド使ったりします
1048式について

ほぼ使いません
ちょっと練習したこともありますが譜面の認識方法が全く異なってくるので
1から覚え直すメリットもあまり無かった
チャージノートの7番を押しながら5番を押すときだけ瞬間的に1048式になります
たぶんこのパターンの人わりと多いと思う
手首皿

まったく使いません
別にアンチ手首皿ってわけではないけど
右利き2Pなので利き手の小指でスクラッチを
リズム良く回す快感を捨てるのはもったいないな~って感じです
発狂皆伝とか目指すのであれば考え方はちょっと変わってくると思うけど
物量に指が追いつかず掌というか掌底の部分で
皿を拾いつつ指を鍵盤に持っていくということは
偶発的にやったことが何度かあります(特にLIGHTNING MODEL筐体で)
これを使いこなせるようになるとまた広がりが生まれるかもしれない
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