何度でも死ねる!家庭用音楽ゲームのありがたみ
2021.07.04 (Sun)
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ポップンプレミアムコントローラが届いてしばらく経ちますが
家庭用の音楽ゲームでお金を気にせず何回もプレイできることの有り難みを改めて実感しております。


アーケード(ゲームセンター)の音楽ゲームは
1プレイにつきおよそ100円かかるので
100円4曲設定なら1曲プレイにかかる料金は25円、
100円3曲設定なら1曲約33円かかる。
コナミの音ゲーなら電子マネーPASELIで120円4曲=1曲30円が現在の相場だろうか。

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音ゲーをプレイしていて、「クリアできない」
「正しい判定で押せない(スコアが出せない)」譜面に出会う場面は数知れず。
こんな時に家庭用の環境があると
自分はボタンを押さずに「譜面を見ることだけに集中できる」ので
ノーツがどういう構成になっているか
譜面認識力が低いうちはこのような座学が気軽にできる環境が
上達に繋がりやすかったりする。「見えない」譜面は「押せない」し、
ゲーセンでも出来ないことはないが捨てゲーしてるように見えて
気が引ける上に、1曲プレイにお金がかかっているとやはり勿体ないのだ。

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今でこそ譜面サイトや譜面確認動画など環境は非常に充実しているが、
有名な譜面サイト「textage」も開始はIIDX 9th style稼働時(2003年)。
それ以前はもちろん、それ以後もしばらくはまだガラケー全盛期で、
現在のようにスマホで手軽に動画撮影などできなかった。
そんな時に家庭用ソフトは非常にありがたい存在だった。

トレーニングモードで何回でも好きなだけ譜面を研究し、
「こういう押し方なら上手くできるだろうか?」と
試行錯誤して実際にプレイし「押せる!」と実感した瞬間、
これが音楽ゲームの醍醐味だと思う。

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昨今のコンシューマーゲームの事情もあり
現代ではパソコンでの月額課金という形がメインになり
専用コントローラも過去のものと比べ高額になっているため
新規プレイヤーはなかなか手を出しづらくなってはいるが、
いつの時代も「家であの音楽ゲームが好きなだけプレイできる!」
という感動は捨てがたいものがある。
今後も末永くサービス継続することを願っております。



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